海外に行く=外国人好きとは限らない
私は外国人の彼氏に憧れたことはなくて、日本人が好き。だから付き合うのも結婚するのも日本人がいい。
ドイツに行ってからは日本人との出会いは当然ながら減った。海外にいる日本人の絶対数が少ないから当然のことながら。。
でも、しばらくはその状況が過酷と感じてならなかった。
日本にいれば、いくら女の職場に勤めていても、女子校に通っていたとしても、一歩外に出れば日本人男性がたくさんいた。
でも、海外に住むとそれはない。どこを見ても外国人だらけ。というか自分が数少ない外国人になってる。
出会うことって難しい…そう感じることが多い始めの頃の日々…。笑
それでも、日本人の友達を作ったり、出会いを作っていこうと一生懸命になった。
現地日本人用の情報交換をメインとしたインターネットサイトの掲示板に書き込みをしてみたり、友達の友達を紹介してもらったりした。
とりあえず、繋がった友達の知り合いを通したグループに行ってみたりした。ちょっと年齢層が上の人たちだぅたけど、あまりの寂しさに繋がらせてもらうことにした。掲示板で知り合ったコと、特に気があうわけではないけれど、ご飯に行ったりお出かけするようになったりした。
やっぱり1人でいるよりは、誰かと過ごせる方が、ドイツという国では気が楽だった。
とりあえずはじめた交友関係は、それが私のドイツでの交友関係を決めて行くものだったとは。
小さなコミュニティの中の人間関係は、面倒なこともあるようで、どのグループに属したかによってだいぶ違いがあるようだった。
まあそれも運命か、と思い流すことにする。笑
なんでもスタートは肝心なんだと学んだのでした。
そんな中でも、現地で習い事をしていると、日本人×オーストリア人のハーフの同じくらいの年齢の女の子と知りあった。日本語ペラペラ!!
時々カフェ行ったり飲み行ったりする仲になって、今でも日本とドイツで離れているけど、交友関係が続いています。
日本人コミュニティにどっぷりつかっていない友達は、一緒にいてすごく楽だし、それが現地に根付いている人だといろんな刺激をもらえる。
だから、新しい場所に行って、わかんないし不安だしって思っても興味があることがあったらどんどんやってみるっていいことだなって思った。
いずれにしても貴重な経験をしたなって感謝。