数年前までドイツに数年間住んでいた。
ドイツでは仕事していたが、
労働環境がよく、7時半に家を出て16時過ぎには家に帰ってこれるような生活。フルタイムでこれ。
日本にいたら考えられないほど素晴らしい、と思う。
プライベートを大事にしている社会ってかんじ。
その分、休みの日になると、
日曜や祝日はスーパーやデパート、薬局、服屋ももちろん、ほとんどが休み。
ショッピング街は完全にクローズモード。
売店的な割高な小さな店がほんの少しある程度で、コンビニなんてのはない。最初はその環境になれず、金曜、土曜あたりになると沢山の食材を買いだめしてしまい、食べきれず腐らせてしまうことも多々あった。
便利な国、日本に生まれ育った私には、全てのお店が開いてないという不安が強かったらしい。
1日くらい買えなくたって全然平気なはずなのに、便利に慣れてるって怖いね〜笑
食材のロスは無駄使いだったなーと勿体ない気持ちがあとから思い出される(><)
そしてクローズモードで街が閑散とする分、
公園や河川敷に人が集まり、賑やかだった^ ^
家族や恋人、友人たちと、おもいおもいの時間を過ごす人たちで溢れ、こうゆうのすごくいいなーって思ったっけ。
知り合いが少なく友達も少ない最初の頃はそれが逆に寂しすぎて、家にこもりっきり、ゴロゴロして過ごしてたっけ。笑
これが日本だったら最高なのになーって思ったりしてた。笑
ドイツは激安スーパーからオーガニックスーパー、青空市場、屋内市場など、食材を買えるお店が沢山あって楽しかった。
買い物、が趣味の私はとても幸せだったな〜