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陸っぱりin和歌山 続編

初和歌山での陸っぱり

干潮でのサビキ、浜からのキス釣りで成果ナシ。

夕方の満潮、夕マズメに本日の釣りの全てを賭けて、フィッシングセンターことマリーナシティ近くの釣具屋さんに電話。

今日釣れてないことを話し、どこか釣れてると聞いてる場所はないかと聞いた。

すると、教えてくれたのは、まだあまり魚が上がってきてないから、もう少し南の漁港で釣れるよとのことだった。マリーナシティりも南にある塩津漁港。車で15分ほどのところとのとこで、すぐに車を走らせた。

16時前に着いた。500円の有料駐車場とトイレも設置してあり、ファミリー層の釣り客も多い。

我らもすぐに車を止め、防波堤のところへ荷物を運んだ。サビキ開始。16:45満潮とのこともり、潮止まりなのか全然釣れない…笑

小魚の群れが、サビキ仕掛けのオキアミに群がる。。

が釣れない。。

2人揃って何度もサビキ仕掛けの竿を振り、餌を巻き続けていると…! 相方の竿が!!小鯖が釣れた!!

こっちに魚影が見える!!こっち来て!!

と興奮気味の相方。

隣に並んでサビキ釣り。お!おお!きたぞ!

クイクイッとちょっと引っ張られた。あげてみると、豆アジではないか!ちょうど17:15くらい。潮が動き始めたのか!?すぐにオキアミを詰め込み、再び竿を振る。

お!釣れた!!2匹一度にかかった。こちらも豆アジ。

続いて小鯖、豆アジ、豆アジ、小鯖、豆アジと小物が次々とかかる。

と思ったら途端に何にも釣れなくなる。さっきまであんなに見えた魚影も見えない。海が静かになり、魚の気配がなくなったのだった。

トイレ休憩を挟みつつ30分ほど経過。

今日の釣りは終わりだろうか。。

それでもとりあえず竿を振る。

すると、、、再び、小魚が現れ出す。魚影が!!

小鯖や豆アジが釣れだす。

18:15くらいからは入れ食い状態。仕掛けが海に落ちてすぐに3〜5匹の豆アジが一度にかかる。まさに入れ食い状態とはこのことだといわんばかりに。

気づけばお腹がペコペコ。でもこんなにフィーバーしてるときに手を止めるなんて勿体ない。トッポを片手に竿を振った。投げた竿をサビキの要領で、クイックイッと上げる。休んで、クイックイッ…!?!?!?

かかった!!豆アジ小鯖の釣れた時とちがう!!

グイグイっと引っ張られる感じだ!!

しっかりかかってるかんじなので、すぐにリールを巻いた。泳ぎながら上がってくる魚影!白と黒のシマシマ模様!?げっ熱帯魚的な食べれないやつ!?うわー可愛そう、やってしまったぁ〜と思いながらリールをを巻いた。釣り上げると、相方と近くにいたおじさんが、「イシダイや!イシダイ!!」と興奮している。へ!?熱帯魚じゃないの!?はてなだらけの私。

そう、イシダイの子供、三番叟(サンバソウ)が釣れたのでした!刺身で食ったら美味いぞー!!と気合いの入った相方が、ナイフで3箇所刺して締めてくれました。

俺も釣りてぇ!!と再び気合いを入れ釣りを続けること約1時間。豆アジ入れ食いで大量に釣り、大物はそれ以来釣れることなく、19:20頃には日が暮れ、本日の釣り終了!

塩津漁港にきてよかったぁ〜!!と大満足な2人。

朝5時起きで、家に帰り着いたのは23時前。すぐにさばかないとと、眠気で気を失いそうになりながら、なんとかさばいてくれた。体力眠気の限界で、美味しそうなアラと皮を捨ててしまったのがもったいなかったけど。。

釣れたサンバソウは鯛めしにして食べ、小鯖は唐揚げに、豆アジはアジフライにして食べた。どれもめっちゃ美味しくて大満足!!生臭さが全くなくて、旨味がぎゅっとしていた。また釣りに行くぞー!!